40代男性
身内の男性が資産家であり、彼には愛人や浮気相手がいるのは間違いない。後々の財産分与で有利になりたいので調査をお願いしたい。
対象男性が普段働いてるビルにて張り込み。張り込み開始からすぐ対象が車で移動。尾行してみるとホテルのラウンジで女性と接触。食事後にホテルに戻り室内へ。1時間ほどすると対象のみが部屋から出ててタクシーで帰宅。しばらく調査を続けると、複数の女性と同様の関係を持っていることが確認された。結果を依頼者へ報告し、調査を終了。
60代女性
娘が急に結婚すると言い出した。相手のことを聞いてもあまり詳しく話そうとしない。いかにも怪しいので調査してほしい。
調査対象の住所も顔もわからないため、まずは娘の口座を確認してもらうと残高が0円に。依頼者が娘に詰め寄ると、どうやら相手に貢いだ様子。依頼者が対象と会えるよう約束をとりつけても都合をつけて逃げられてしまう。その後の調査で、経営しているという事務所の所在、対象の顔写真を手に入れた。その時と同時期に探偵の知り合いから赤詐欺の案件について連絡があり、そこには対象の顔写真が添付されていた。対象の足取りを辿るが、既に姿を消しており、手に入れた情報の名前は全て無関係の人物や対象の被害者が含まれていたことが判明。依頼者と娘にこの事を相談したところ、とりあえず縁が切れるように、とのことなので対応法を伝えたが、娘の貯金は返らないままだった。
50代女性
大阪の専門学校に通うため一人暮らししている娘と最近連絡が取れず、長期休みにも帰ってこない。娘のアパートに行っても不在で会えない。学校に聞いてみると、休みがちでその日も休んでいるという。心配なので調査してほしい。
娘のアパートを調査してみると、数日帰っていないらしい。仲の良い友達がいるようなので、そちらを調査してみることに。自宅を張り込むと、若い女性が二人出てきた。片方は依頼者の娘かと思われるが、雰囲気が変わっており、貰った写真でははっきり判別がつかないので尾行することに。その日は買い物に行ってそのまま帰宅。後日娘と思わしき女性が一人で出かけたので追いかけると、風俗で働いてる様子。とりあえず依頼者に写真を送り、娘かどうか判断して貰ったが、自分も妹も雰囲気が変わりすぎて娘かどうかわからないとのこと。依頼者がすぐに娘と話し合いたいと言うので、一時調査を中断。大阪に来た依頼者は娘のアパートで待機することに。丁度その夜アパートに娘が帰ってきたらしく、話し合うことに成功した。娘曰く、彼氏ができたのでその家に泊まることがよくあった。風俗で働いていた女性は自分ではなく友人である、とのこと。その後、依頼者は娘と話し合い、問題は解決。調査を終了した。